スマートニュース、ユーザー情報を活用した広告配信機能

 スマートニュースは3月7日、同社が提供する広告プロダクト「SmartNews Ads」において、ユーザーのニーズや嗜好に合った広告を配信する「ユーザー定義オーディエンス」機能をリリースしたと発表した。

 広告主が有するさまざまなユーザー情報を活用し、SmartNews Adsにおいてターゲットとするユーザーの条件を自在に組み合わせられる機能。「特定のコンテンツや広告を閲覧したユーザー」「自社の既存顧客」など、目的に応じてターゲットを絞り込むような条件やデータを広告主自身が作成し、効果的に広告を配信できるという。

ユーザー定義オーディエンス機能
ユーザー定義オーディエンス機能

 具体的には、たとえば「自社サイトや商品ページ、ランディングページなど、特定のウェブサイトをすでに閲覧したことのあるユーザーにだけ広告を配信したい」場合、広告主が指定した条件に合うユーザーにのみ広告を配信できるそうだ。

自社ウェブサイト訪問者のコンバージョン向上
自社ウェブサイト訪問者のコンバージョン向上

 一方で、自社アプリの新規ダウンロードを促す際に「このアプリをすでにダウンロードしたユーザーは除外して広告を配信したい」場合は、指定した条件のユーザーを除外して配信するといった設定にも対応する。

既存顧客への広告配信除外
既存顧客への広告配信除外
既存顧客(休眠顧客)のリエンゲージメント
既存顧客(休眠顧客)のリエンゲージメント

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]