スマートニュースは3月7日、同社が提供する広告プロダクト「SmartNews Ads」において、ユーザーのニーズや嗜好に合った広告を配信する「ユーザー定義オーディエンス」機能をリリースしたと発表した。
広告主が有するさまざまなユーザー情報を活用し、SmartNews Adsにおいてターゲットとするユーザーの条件を自在に組み合わせられる機能。「特定のコンテンツや広告を閲覧したユーザー」「自社の既存顧客」など、目的に応じてターゲットを絞り込むような条件やデータを広告主自身が作成し、効果的に広告を配信できるという。
具体的には、たとえば「自社サイトや商品ページ、ランディングページなど、特定のウェブサイトをすでに閲覧したことのあるユーザーにだけ広告を配信したい」場合、広告主が指定した条件に合うユーザーにのみ広告を配信できるそうだ。
一方で、自社アプリの新規ダウンロードを促す際に「このアプリをすでにダウンロードしたユーザーは除外して広告を配信したい」場合は、指定した条件のユーザーを除外して配信するといった設定にも対応する。
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