4インチ「iPhone 5se」、外観は「iPhone 5s」と基本的に同じ可能性

 Appleが3月に発表すると予想されている4インチ「iPhone」は、2013年に登場した「iPhone 5s」と基本的に同じ外観になるようだ。9to5MacのMark Gurman氏が米国時間2月24日、ケースメーカーからの情報として報じた

 名称が「iPhone 5se」になると言われている同iPhoneは、内部ハードウェアとソフトウェアが大幅にアップデートされるものの、本体の大きさはiPhone 5sと同じになるという。ただし、まったく同じ外観ということではないようだ。

 Gurman氏は、いくつかの違いを挙げており、まず、スリープ/スリープ解除/電源ボタンが側面に移動しているという。同ボタンは、2014年に発表された「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」より前のiPhoneでは上部にあった。

 さらに、デバイスと前面パネルの縁が周辺部においてわずかに丸みを帯びているという。ただし、この丸みは、iPhone 6やiPhone 6sシリーズで見られるほどではないという。

 Appleは3月15日に報道陣向けイベントを開催し、4インチの「iPhone 5se」を新しい9.7インチ「iPad」、さらに「Apple Watch」用の新しいバンドとともに発表する予定だと言われている。

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