「Google Play Games」が「Google+」と決別する。今度、「Android」搭載のスマートフォンまたはタブレットでゲームをプレイしようとサインアップすると、「Gamer ID」を作成するよう求められる。この普遍的IDによって、プレイするすべてのゲームに紐づけられた固有のペルソナ(架空の人物像)が与えられることになる。アバター画像を選択すると、新たにいつゲームを始めようとも自動的にサインインされるのだ。
「iOS」、ビデオゲーム機、「Steam」のPCゲームなど、他のいずれかのプラットフォームでビデオゲームをプレイしたことがある人なら、Gamer IDという概念には馴染みがあるだろう。Googleもこの概念を採用するのは喜ばしいことだ。だが、それ以上に重要なこととして、Google+との統合はさらに遠のくことになる。
新しいサインインプロセスは今後数週間のうちに適用される予定だ。Google Play Gamesネットワークを使用するゲームを初めてプレイする人は、自分のIDを作るよう求めるプロンプトが表示されるので、好きなIDをいち早く入手できるように注意して見ておこう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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