ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)取締役 SCEJAプレジデントの盛田厚氏。盛田氏は、日本におけるコミックは特に長い歴史があるエンタメであることに触れ、さまざまな才能を持つ人間の苦労と情熱によって磨き上げられ成長し、コミックを基点として、ほかのエンタメにIPとして創出していく流れになったと語る。
昨今のエンタメ業界はボーダーがなく、コンテンツが広がっていく様子を“バトンをつないでいくようなもの”と表現。コミックからスタートし多方面に展開している進撃の巨人が、プレイステーションプラットフォームでゲーム化されることに、意義深さも感じているという。