2015年は「Android Wear」にとって大きな意味のある年となった。ここ数カ月で数十種類の新型スマートウォッチがリリースされ、その多くはデザインとファッション性に重点を置いている。これまでに「Fossil Q Founder」「TAG Heuer Connected」「Huawei Watch」「Moto 360」が登場したが、Googleとしてはこれで終わりというわけではない。
Googleは米国時間12月15日、9のファッションブランドとの提携を発表し、Android Wear搭載スマートウォッチのポートフォリオに新しいデザイナー仕様の文字盤を追加した。Ted Baker、Melissa Joy Manning、VIVIENNE TAM、Nicole Miller、Y-3、MANGO、Zoe Jordan、HARAJUKU KAWAii!!、ASICSの各ブランドだ。
これらの文字盤は、上述の4モデルに加えて、「Sony SmartWatch 3」「ASUS ZenWatch」「LG Watch Urbane」「Samsung Gear Live」「LG G Watch R」といった現行のすべてのAndroid Wear搭載デバイスに対応する。
新しい文字盤は、「Android」搭載スマートフォン向けに「Google Play」ストアで提供開始されており、「iPhone」ユーザー向けには、今後数日のうちにAndroid Wearモバイルアプリ内で見つかるようになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方