「Skype」のiOSアプリがアップデート--会話で日付や住所を検出、Apple MapsやCalendarと連携

Kevin Tofel (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2015年11月24日 09時06分

 Microsoftは米国時間11月23日、「Skype for iOS」をバージョン6.6にアップデートした。「iOS」搭載端末で「Apple Maps」やカレンダーと連携できるようになっている。

 また、チャットウィンドウで電話番号を検出できる。例えば、Skypeチャットで電話番号をタップすると、その電話番号が入力された状態でSkypeダイヤルパッドが開き、すばやく簡単にVoIP通話を開始できる。

 住所や日時もSkypeチャットで自動検出し、強調表示される。住所をタップすると、Apple Mapsが起動してその位置を表示する。自分や友人が向かっている場所をすばやく確認するのに便利だ。

 同様に、Skypeチャットで日時のリンクを押すと、カレンダーアプリが起動する。そこから新しいカレンダーイベントを簡単に作成することができる。

 また、アクティブな呼び出しに直ちに応答するためのアクティブコールバナーがSkypeのチャットセクション最上部に追加されたほか、未読メッセージカウンタも追加されている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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