Facebookは米国時間11月5日、楽曲の共有を可能にする新しい投稿フォーマット「Music Stories」が利用できるようになったと発表した。
「iPhone」向けFacebookアプリにおいて、音楽サービス「Apple Music」「iTunes」「Spotify」の楽曲を共有するために投稿したリンクは、Music Storiesとして表示され、プレビューを30秒聞くことが可能となる。
プレビューは、Facebookアプリから離れることなく聞くことが可能で、リンク元である音楽サービスからストリーミングされる。Music Storiesに表示されるボタンをクリックすれば、楽曲の購入やライブラリへの追加などの音楽サービスが提供する機能をさらに利用できる。
Facebookは、Music Storiesのサポートを他の音楽ストリーミングサービスに近々広げる予定であると述べている。ただし、時期や対象となるサービスについては、明らかにしていない。
Facebookは、Music Storiesの体験をより良いものしてゆけば、アーティストがより多くの楽曲を共有するようになり、さらには友達もより多くの楽曲を共有してエンゲージメントを高めてくれるようになると期待している。また、最終的には音楽がFacebookエクスペリエンスにおいて重要な役割を担うようになることを期待していると述べている。
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