「GREEニュース」でスマホ画面全体を活用した広告配信が開始

 グリーの100%子会社であるGlossomは6月24日、スマートフォン向けニュースサイト「GREEニュース」において、リッチラボの商品である「プライムウィンドウ」「プライムカバー」をブランド広告メニューとして提供開始したと発表した。月間250万人以上のユーザーに対して、スマートフォンの画面全体を活用した訴求力のある広告配信が可能になるという。

 「プライムウィンドウ」は、コンテンツ内に設置されたバナーサイズの透過窓から、背景に設定された全画面広告がスクロールに合わせ見え隠れする広告メニュー。コンテンツの間から背面の広告が少しずつ見えることで、ユーザーの関心を喚起できるという。


 「プライムカバー」は、ページをスクロールすると徐々に広告がたたまれ、バナーの可視領域が変化する広告メニュー。ユーザーの動きにあわせて、一連の流れを見せることができ、ストーリー性のある広告表現が可能だという。

 同社では、グリーグループが提供する多様なスマートフォンメディアとの連携を深め、広告メニューを拡充するほか、グループが提供するスマートフォンメディアの広告枠を提供していくという。プロモーションの第1弾として、I-neが提供するヘアケアブランド「BOTANIST」の広告配信を開始した。

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