日本ではSIMフリースマートフォン「ASUS ZenFone」シリーズやタブレットが好調のASUSTeK Computer(華碩電脳)。
中でもマザーボードは世界シェアの約40%を占めるなどPCパーツの最大手メーカーとして知られる同社だが、近年はノートPC、デスクトップPC、ゲーミングPC、タブレット、スマートフォンと多角化を進めている。
そんなASUSの本社は、台北市内から電車または車で約40分ほどの台北市にある。台湾本社の従業員数は約4000人で、約3割がエンジニアだという。
通常は見学ができない同社だが、世界各国からプレスらが集まるCOMPUTEX TAIPEIの期間、特別にツアーが行われた。同社が誇る品質テストの検証ゾーンから社食、豪華な福利厚生スペースまで、その様子を写真でお伝えする。
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