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タブレットPCによる“持ち帰り”学習モデルを構築--京都大学学術情報メディアセンター

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 京都大学学術情報メディアセンターは6月2日、京都市教育委員会と連携し、京都市立西京高等学校附属中学校において、大量の学習データから生徒の学びの変化を検証する実証研究(プロジェクト名「京都ICT教育モデル構築プロジェクト)」を開始したと発表した。なお、プロジェクトの開始にあたり、日本マイクロソフトとNECが協力している。


京都市立西京高等学校附属中学校の授業風景

 日本マイクロソフトは、支援企業の取りまとめを行うとともに、教育機関向けの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365 Education」と、クラウド基盤「Microsoft Azure」を提供。NECは、NECフィールディングと連携して、学習データ分析に関わるICT基盤の整備、生徒が利用するタブレットPC、電子黒板などのICT機器の提供や、システム構築をトータルに行うという。

 また、ICT機器の保守をするとともに、ICT機器に関わるヘルプデスクを開設し、必要に応じて要員派遣も含めた技術・運用サポートもするとしている。

 京都市教育委員会は、京都大学の実証研究に賛同し、西京高等学校附属中学校を実証研究校に指定。情報化社会に対応した1人1台のタブレットPCによる持ち帰り学習でのICT教育モデルを構築するとしている。本プロジェクトの成果を踏まえて、平成28年度以降の市立学校におけるICT活用授業をいかに推進していくかを研究したいとのこと。


京都市立西京高等学校附属中学校の導入システム図

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