「Apple Watch」の予約注文は米国時間4月10日からだが、同ウェアラブルデバイスの販売自体はその2週間後からとなる。その販売日にあたる米国時間4月24日より、ユーザーはApple Storeを訪れて、予約したApple Watchを受け取ることができるが、新たに報じられた「AppleCare+」保証オプションも購入できるようになる。
複数の情報筋が9to5 MacのMarc Gurman氏に語ったところによると、Apple Watchに関するAppleCare+の価格体系は、「Apple Watch Sport」が59ドル、標準のApple Watchが79ドル、「Apple Watch Edition」が何と999ドルになる見通しだという。Appleはこうした価格体系はまだ正式に発表していないが、Gurman氏のスクープは正確であることが多い。Apple WatchのAppleCare+は保証とサポートが1年ではなく2年追加されるという点で、「iPhone」「iPad」のものとは異なる、とGurman氏は報じている。
Apple Watch Sportの価格は349ドルからなので、59ドルというAppleCare+の価格設定は本体購入価格の16.9%になる。標準のApple Watchの場合、AppleCare+の本体購入価格に対する割合は14.38%で、Apple Watch Sportより少し低い。パーセンテージを基準にすると、書面上で最もお買い得なのは、AppleCare+の本体価格に対する割合がちょうど10%のApple Watch Editionだが、このモデルがApple Watchの合計販売台数に占める割合は小さいものになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」