Appleは、ウェブベースのテレビサービスをサブスクリプション形式で提供するため、放送局と交渉している。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間3月16日に報じた。同サービスは秋に投入が予定されており、米大手ネットワークABC、CBS、Foxを含む25局の番組を提供し、AppleのOS「iOS」を稼働する全デバイスとともに「Apple TV」で利用可能となると同報道は伝えている(米CNETはCBSの傘下)。
このサービスは、6月に発表されると見込まれており、Dishの「Sling TV」製品など通じてインターネット経由で番組を配信する。WSJは、同サービスのサブスクリプション料については触れていないが、一部メディア幹部がAppleのサービスについて30~40ドルになると考えていると伝えている。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力