Appleが、電気自動車を5年以内に投入したいと考えていると新たに報じられた。
Appleは、電気自動車を開発して発売するという意思を公式に明かしてはいないが、早ければ2020年にも生産を開始できるよう開発チームに働きかけているという。Bloombergが米国時間2月19日、この件に詳しいとする匿名の情報筋の話として報じた。同チームは、およそ200人で構成されるが、その数はこの数カ月で増加しており、バッテリやロボットなどの技術の専門家を現在は含んでいるという。
Appleはコメントの求めに応じなかった。
今回の報道は、Appleがおそらく自走式になると考えられる電気自動車を製造し、Teslaなどに対抗する意思を持っていることを示唆し、次々と報じられる証拠の最新例だ。先週、同社が自動車の設計を担当するチームを結成したといううわさが浮上している。最近報じられたこととしては、Mercedes-BenzのResearch & Development North Americaのプレジデントおよび最高経営責任者(CEO)を9月まで務めていたJohann Jungwirth氏の採用も含まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」