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「Fitbit Charge HR」レビュー--心拍センサを搭載した活動量計リストバンド - (page 2)

Scott Stein (CNET News) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子2015年02月10日 07時30分
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 この感覚にはすぐに慣れた。とはいえ、Fitbit Charge HRの装着感は従来のFitbitバンドほどではない。また、装着方法も少し異なっている。Fitbitは心拍数を正確に読み取るためにFitbit Charge HRを手根骨よりも指1本分だけ肘寄りに装着することを推奨している。これは筆者がはめたいと思っている位置よりもずっと上になる。また、長袖のシャツを着ていると、隠れてしまいやすくなる。

 Fitbit Charge HRのカラーは落ち着いたものが複数用意されている。筆者が試用したのはブラックだ。サイズも複数あるが、それぞれは調整でかなり融通が利くようになっている。筆者はラージモデルを試用して問題を感じなかったが、腕の上の方に長時間装着していると違和感を感じるようになった。この製品で腕時計形式のバックルが付いたストラップが採用されたのは、おそらくここに理由があるのだろう。これによってFitbit Charge HRの装着位置を腕の上の方に留めておきやすくなる。

 Fitbit Charge HRには専用の充電用ドングルが同梱されてくる。このドングルの接続は、本体背面に直結するという点では従来のFitbit製品と同じだが、困ったことに、またもやプロプライエタリな接続方法が採用されている。そう、新型のドングルなのだ。これも失わないようにしなければならない。

提供:Sarah Tew/CNET
提供:Sarah Tew/CNET

心拍センサ:終日モニタ可能

 Fitbit Charge HRを装着すると、緑色LEDが即座に点灯し、心拍データの収集を開始する。データ収集はずっと続けられる。さらに加速度センサと気圧センサも内蔵されているため、歩数や心拍数、高度(上った階段の段数)、エクササイズの激しさ(ウォーキングかランニングか)といったデータの収集も行われる。

 Fitbitの心拍センサテクノロジは「Pure Pulse」と呼ばれており、Fitbit Charge HRの他、その上位製品Fitbit Surgeでも採用されている。同テクノロジによって、腕に装着した瞬間から自動的に動作が開始されるようになっている。Fitbit Charge HRはすぐに筆者の心拍を検出し、そのまま計測を続けたため、側面のボタンを数回押して心拍数モードにすればすぐにその情報にアクセスできた。緑色LEDを用いる同様の光学式心拍センサを搭載し、1日中計測を続けるBASISの「Peak」と比較すると、安静時の心拍数は似たような値となった。しかし活発な運動をすると、他の光学式フィットネスバンドと同様、その値は不安定になり、場合によってはいきなり上下するようになった。しかしFitbit Charge HRは、筆者が最近試用した腕時計型の多くの製品よりも心拍をうまく捕捉し、計測し続けているようだった。

 Fitbit Charge HRは側面ボタンの長押しにより、個別のエクササイズセッションを追跡させることもできる。つまり、一定時間だけ別のイベントとして独自に心拍数の記録を行えるようになっており、そのイベントを独立したアクティビティとしてFitbitアプリに同期できるというわけだ。また、そういったセッションの平均心拍数とピーク心拍数の追跡も可能だ。

 Fitbitを使った経験がある人であれば、歩数やエクササイズ関連の測定値についてはまったく今まで通りだと感じるはずだ。しかし、心拍数は新たな要素であるため、少し解釈に戸惑ってしまうところがある。

提供:Scott Stein/CNET
Fitbitの心拍数チャート
提供:Scott Stein/CNET

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