Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は米国時間1月27日、同社第1四半期決算発表後の電話会議で「Apple Pay」はこの種の決済オプションで最も人気の高いものになったと述べた。
Cook氏によると、Apple Payに対応する金融機関が継続的に増えており、その数は現在、750社もの銀行とクレジットユニオンにおよび、非接触型決済を使用する購入の支払いにおける3ドルのうち2ドル以上を占めているという(非接触型決済は、スマートカードを含むあらゆるデバイスを対象としており、決済で無線周波を使用できるようになっている)。Cook氏はまた、同日発表したUSA Technologiesとの提携を通して、Apple Payをパーキングメーター、ランドリーマシン、自動販売機を含む20万を超える決済キオスクに展開することを強調した。
「われわれは、2015年がApple Payの年になることを、これまで以上に確信している」とCook氏は述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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