Appleが更新した記録や到達した節目は多いが、これはその中でも最大級のものだろう。Appleは同社第1会計四半期に、同社のスマートフォンおよびタブレット用OSである「iOS」を駆動する10億台目のデバイスを出荷した。
Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は米国時間1月27日、「iOSにとって本当に重要な四半期であった」と同社第1会計四半期発表後のアナリストとの電話会議で述べた。「11月22日、10億台目のiOSデバイスを出荷した。それは、スペースグレイの64Gバイト『iPhone 6 Plus』で、ここAppleに保存している」(Cook氏)
「10億台のデバイスは、計り知れないほどの節目であり、その一部であることをわれわれ一同は非常に誇りに思っている」とCook氏は続けた。
Cook氏は、ホリデーシーズンを含んだAppleの記録的な同四半期決算から数多くの驚くべき数字をあげるとともに、同社が平均で3万4000台を超えるiPhoneを「毎時、1日24時間、同四半期の毎日」において販売したと述べた。
また、Cook氏は、同社直営店およびオンラインストアには5億人以上もの人が第1会計四半期に訪れたこと、そして、新しいiPhone 6が同四半期末までに130カ国で販売されたことを付け加えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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