ヴァル研究所は12月18日、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」において、プライベートDRM「駅すぱあとDMP」と連携し、移動予測データを活用したネイティブ広告を開発したことを発表した。
駅すぱあとDMPは、450万ダウンロードを超える駅すぱあとの「移動」に関するデータを収集・解析し、探索履歴やパターンを基に独自のセグメントを作成・ターゲティング配信を可能にする。収集できるのは、ユーザーの発駅、経由駅、到着駅、利用路線、曜日、時間帯など。
このサービスと連携することで、「職場は山の手線内で職場から20分以内の駅に在住」「週末はよく青山、代官山や銀座などおしゃれな街に出かける」といったユーザーに、的確にイベント情報などの広告を配信できるようになる。
また、広告の掲載方法に、経路検索結果画面と合わせたネイティブ広告を採用することで、メディア体験を損なわず広告の視認性やより深い関心が得られるとしている。
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