わずか35年前の深センは、対岸の豊かな香港をうらやましげに眺める漁村にすぎなかった。しかし、中国初の経済特区に指定されて以来、急激に成長し、世界最大規模の都市の1つ、そして、世界的なテクノロジ産業の製造拠点へと変貌を遂げた。シリコンバレーがソフトウェアの中心地であるとすれば、深センはハードウェアの拠点だ。
今日の深セン湾沿いに広がる高層ビル群は、香港とほぼ同様に印象的だ。都市的地域の人口は約1500万人に及ぶ。
高層ビル群、秋葉原を思わせる電気店街、世界企業のHuawei(ファーウェイ)など、深センの今を写真で紹介する。
提供:Steve Ranger/TechRepublic