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【レビュー】iPhone 5sからiPhone 6 Plusへ(3)--ディスプレイとカメラの進化 - (page 2)

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カメラの腕が上がったような感覚に

 iPhone 6 Plusの大きく美しい発色のディスプレイは、iPhoneで撮影する写真の腕が上がったかのような「錯覚」に陥るほど、満足度の高いものだ。しかし完全に錯覚とも言い切れない可能性がある。カメラそのものの機能も向上しているからだ。

 iPhone 6・iPhone 6 Plusは共通して、800万画素 f2.2のiSightカメラを搭載している。端末の大きなiPhone 6 Plusには、光学手ぶれ補正が内蔵されている点に違いがある。

 800万画素というと、iPhone 5sと同じスペックのように見えるが、センサは新しくなっており、FocusPixelsが搭載された。撮像用ではなく、フォーカスを合わせるための画素である。

 今までのiPhoneで写真を撮影する際、フォーカスを手動で合わせることが多かった。もちろんカメラを構えれば、中央付近にフォーカスが合うが、フォーカスを合わせ始めるまでの遅さやその正確性に満足できず、つい画面をタップして目的の部分にフォーカスを合わせてしまっていた。

 ところがiPhone 6 Plusでカメラを構えると、今までのiPhoneのように黄色い四角が現れることなく、最適なフォーカスにぴたっと合わせてくれるようになった。何も起きないので、オートフォーカスが効いていないのではないか、と勘違いするほど、素早くフォーカスが合った状態になる。もう少し明示性が欲しいくらいだ。

 東京や長野で、iPhone 6 Plusによる撮影してきたので、あとは実際の写真を見ながら、カメラのできの良さを確かめてみて欲しい。

  • iPhone 6 PlusとiPhone 5s、iPad mini 2。iPhone・iPadを、1台のiPhoneにまとめるという目標は、現状、うまくいきそうだ

  • iPhone 6 Plusの大きな画面と、ランドスケープモードの充実によって、長めの文章を書く環境としても有望だ。写真はiPad mini用のBluetoothと組み合わせているところ

  • つややかな水面とそこに映る緑、そして影になっている部分のつぶれ具合などからも、満足いく写りになっている

  • とろろそば。たまごの表面や青のりの質感、そしてそばの表面の粒などもしっかりと写っている

  • 紅葉が見頃を迎えている長野県上田市。見事な色のいちょうが午後の日差しに照らされて輝いている

  • 赤や黄色の葉や、影になっている幹も、このとおり美しい

  • 個人的な趣味で、コケが好きなのだが、近くに寄っての撮影もうまくフォーカスを合わせて切り取ることができる

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