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「Android 5.0 Lollipop」の第一印象--デザインを一新したグーグル次期モバイルOS - (page 3)

Sarah Mitroff (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2014年10月29日 07時30分
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 また、充電器につないだとき、フル充電までの所要時間が表示されるようになる。バッテリ設定メニューでは、充電が必要になるまでバッテリが持続するおよその残り時間も確認することができる。

その他

 ほかにLollipopで追加される新機能としては、「Moto 360」などの対応するBluetooth端末を使ってLollipop搭載端末のロックを解除する機能がある。このパーソナルロック解除を有効にすると、Bluetooth端末が近くにあるときにスマートフォンのロックが自動的に解除される。スマートフォンからの距離が遠くなると、PIN、パスワード、パターンによるロックが再びオンになる。

アプリ、連絡先、アカウント情報の移行は、NFCを利用することにより、端末同士を互いに軽くぶつけるだけで実行できる。
アプリ、連絡先、アカウント情報の移行は、NFCを利用することにより、端末同士を互いに軽くぶつけるだけで実行できる。
提供:Josh Miller/CNET

Lollipopのほかの新機能については以下で概要を紹介する。

  • 「Nexus 6」と「Nexus 9」では、画面がオフの状態で「OK, Google」の音声コマンドを使うことができる。
  • 新しい端末を古い端末にタップすれば、NFCを使ってアカウントを移行でき、新しい端末のセットアッププロセスの時間が短縮される。
  • 低レイテンシのオーディオ、USBオーディオアクセサリのサポートなど、マルチメディアのパフォーマンスが向上した。
  • プロ並みの写真機能。RAW画像のサポート、カメラレンズ、センサ、フラッシュの制御設定、30fpsでのフル解像度撮影など。
  • タップ&ペイのNFC決済アプリを簡単に切り替えられるようになった。
  • 印刷プレビューと、印刷時に特定のページ範囲を選択できる機能。
  • Wi-Fi通信からデータ通信に移るとき、ネットワークの引き継ぎが改善される。たとえば、自宅のWi-Fiを離れてデータ通信に切り替わっても、Wi-Fi通話や動画チャットを続けることが可能になる。
  • 利用可能なすべてのネットワークを検索するのではなく、確認済みのインターネット接続が利用できる場合に、スマートフォンがWi-Fiに接続される。
  • Bluetooth Low Energyデバイスやビーコンを検索するためのスキャンプロトコルの節電効率が向上。
  • Androidランタイムの「ART」が新しくなり、アプリのパフォーマンスと反応が向上。
  • Nexus 9などの64ビット端末と64ビットネイティブアプリをサポート。
  • 68言語以上のサポート。Googleは今回のリリースで、バスク語、ベンガル語、ビルマ語、中国語(香港)、ガリシア語、アイスランド語、カンナダ語、キルギス語、マケドニア語、マラヤーラム語、マラーティー語、ネパール語、シンハラ語、タミル語、テルグ語を追加した。

いつから使えるのか

 Googleは、Nexus 6スマートフォンとNexus 9タブレットの発表と同時にLollipopを発表しており、この2つがAndroid 5.0を搭載する最初の端末となる。「Nexus 5」「Nexus 7」「Nexus 10」や、「HTC One M8」「Moto G」などの「Google Play Edition」端末も、数週間以内に対応する予定だ。他のAndroid端末にこのアップデートが提供される時期ついては確実な情報がほとんどないが、ハイエンド端末のほとんどは、いずれLollipopに対応するとみていいだろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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