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米ネットユーザーの半数近くがオンラインハラスメントを経験--Pew Research調査

Nick Statt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年10月23日 12時44分
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 Pew Researchの新たな調査によると、インターネットを利用している成人の73%がオンライン上で第三者による嫌がらせを目の当たりにしたことがあり、40%がそうした嫌がらせを実際に受けたことがあると回答したという。

提供:Getty Images
提供:Getty Images

 嫌がらせの内容は、ウェブサイトやソーシャルアプリ内で侮蔑的な名称で呼ばれることから、脅し、ストーキングにまで及ぶ。この調査は18歳以上の成人約3000人を対象に実施され、人々が経験したオンラインハラスメントの実態を初めて数値化したものだ。調査では、18歳から24歳までの若年層のうち70%がなんらかの形でオンラインハラスメントを体験する可能性が最も高かった。特に同じ年齢層の女性は、「過度に高い」レベルで深刻な嫌がらせを受けており、4人のうち1人はオンライン上でストーカー被害や性的な嫌がらせを受けたという。

 今回の調査結果は、世間がとりわけこの問題に敏感になっている中で発表された。ビデオゲーム批評家のAnita Sarkeesian氏は個人情報をリークされ、何度も殺害の脅しを受けたことで、自宅から避難している。2014年10月には、ゲーム開発者Brianna Wu氏が、オンライン上でレイプと殺害を予告する脅迫を受けたことを受け、転居を余儀なくされた。この件は、ゲーミングにおける女性蔑視についてのWu氏の見解に起因している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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