米国のKindleは他の電子書籍リーダーと同様に、地元の図書館から電子書籍を借りられるようにもなっている。また、Amazonが毎日、あるいは週次や月次で提供するセール情報により、常に数多くの電子書籍が、安いものでは2ドル程度で利用可能となっている。ただ、こういった書籍は必ずしも名の通った著者の作品ではない。
2014年型Kindleを1週間使用してみた感想は、退屈な面と素晴らしい面が同居しているというものだ。上位モデルであるKindle Paperwhiteとこのモデルの違いはライトが内蔵されているかどうかである。内蔵ライトは、人によっては40ドル多く支払う価値のある必須の機能だ。しかしライトが無くてもよいというのであれば、2014年型Kindleは妥協する部分が限りなく少なく、電子インクによる電子書籍の読書というKindleのエクスペリエンスをあますことなくもたらしてくれる製品と言えるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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