Appleが、9.7インチの「iPad」でゴールドモデルを提供する計画だという。Bloombergが米国時間10月1日、同社の計画に詳しい情報筋らの話として報じた。記事によると、フロントパネルは白色のゴールドモデルが、既に提供されているシルバーとグレイのモデルに加わるという。Appleは10月に新型iPadを発表するとみられている。
Appleが第6世代のiPadに取り組んでいるといううわさは何カ月も前から流れている。デザインの大きな変更はないとされているが、新型iPadにはAppleの新しい「A8」プロセッサが搭載され、スペックが向上するとうわさされている。
iPadのゴールドモデルが提供されることによって、Appleタブレットは「iPhone」と同じカラーラインナップになる。同社の「iPhone 5s」と「iPhone 6」にはどちらもゴールドモデルが提供されている。LGなど、他にも複数の企業が携帯端末にゴールドモデルを提供している。しかしこれまでに、ゴールドモデルにどれだけの人気があるのかをはっきりと示した端末メーカーはない。
次期iPadはゴールドモデルの提供に加えて、サイズが大きくなる可能性もある。同社は12.9インチ画面のモデルを開発中だと報じられている。Bloombergの情報筋らによると、こちらの端末は2015年に発表されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」