液晶を搭載したデジタルカメラ「QV-10」の発売から20年目を迎える。当時の開発にあたり、デジタルカメラを作ろうとしたわけではなく、新しいコミュニケーションツールとして企画したものだったという。 中山氏は、「写真をプリントして人に見せるのではなく、液晶を使って見せたり、あげたりもらったりしたかった。しかし20年たっても写真は“構えて撮る”というところから変わっていない。次のカシオの役割は、撮り方、スタイルを変えることだと数年前から考えていた。キーワードはフリースタイル」とEX-FR10を開発した経緯を語った。
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