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マイクロソフト「Azure」、サービス障害が一時発生

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2014年08月19日 13時52分
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 米国東部標準時間8月18日午後2時(米国太平洋標準時午前11時)前から、Microsoftの「Azure」仮想マシン、ウェブサイト、その他のクラウドサービスに障害が発生し、世界中のユーザーから報告が出始めた。

 Microsoftは、Azureのステータスページで「協定世界時間2014年8月18日17時49分から、複数の地域で『Cloud Services』『Virtual Machines』『Websites』『Automation』『Service Bus』『Backup』『Site Recovery』を含む複数のAzureサービスに障害が発生している。われわれは現在、サービスの復旧に向け、さまざまな手段を検討している」と記している。

 また、「Azure HDInsight」「Azure Mobile Services」でも、複数の地域で全面的なサービス障害が発生した。

 Microsoftが同社広報担当を通じて発表した声明は次のとおりだ。

 「Azure Statusページ上の顧客向け情報を通じて、われわれは、Virtual Machines、Cloud Services、Websitesなどの各Azureサービスの障害を認識しており、できる限り早急に問題を解決できるよう当社エンジニアリングチームとともに取り組んでいる」

 18日に発生したAzureサービスの障害および問題からわずか数日前には、Microsoftの「Visual Studio Online」サービスが世界各地で大規模な障害に陥ったばかりだ。Visual Studio OnlineはAzure上で動作するが、Microsoft関係者らはこのサービス障害はVisual Studio Online側のバグによるもので、Azureの問題ではないとしていた。

 また先週、Azureは、日本の東リージョンでの全面的なサービス障害、複数のAzureのリージョンでの管理ポータルログイン問題およびパフォーマンス低下などが、いずれも8月15日に起きている。

 「Microsoft CRM Online」ユーザーは15日、各自のシステムが障害に見舞われている。中には、特定できない何らかの障害が原因で14時間以上もシステムが停止したユーザーもおり、「CRM Onlineを導入した一部の組織が予期せず無効にされる」事態となった。

 筆者が知る限りでは、MicrosoftのCRM Onlineサービスはまだ、Azure上でホスティングされている訳ではない。ただし、Microsoft幹部陣は、営業部門やパートナー企業に対し、CRM Onlineの販売を2015会計年度の最優先事項とするよう強く働きかけている。

 更新情報(米国東部標準時間8月18日午後10時、米国太平洋標準時午後7時):現在、ほとんどすべて正常に動作しているようだ。Azureにおける上記の問題がいつ解決されたかは正確には明らかではない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

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