グーグル、「Gmail」向けスパム対策フィルタを新たに発表

Dara Kerr (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年08月13日 13時10分

 Googleは米国時間8月12日、ユーザーの「Gmail」アカウントにスパマーが入り込むことを可能にする道筋をブロックする手段を新たに提供することを発表した。新しいスパムフィルタのサポートをGmailプラットフォームに加え、誤解を招くようなメッセージやフィッシングメッセージがスパマーから送られてくるのを防ぐ。

 このフィルタは、スパマーがユーザーを惑わすために悪用可能で見た目が似たUnicode Consortiumの文字に対処する。ほとんどの企業、アプリ、ウェブサイトはUnicode標準の記号を使用するため、文字はプラットフォームをまたいで利用される。しかし、一部の文字は非常に似ており、その例としては、ラテン語とキリル文字の小文字の「a」がある。

 Googleのスパムおよび不正利用対策チームのMark Risher氏は、「オンライン詐欺師は、『ဝ』『૦』『ο』が『o』と非常に似て見えるという事実を利用し、混入させて調和させることにより、疑いを持たない被害者をだますことができる」とブログ投稿に記している。「皆さんは、『ShဝppingSite』に対して『ShoppingSite』、または、『MyBank』に対して『MyBɑnk』をクリックするリスクを想像できるだろうか?」

 Unicode Consortiumは、これらの種類の文字の組み合わせを「高度に制限された」ものとして一覧にしている。Googleは、自社の新しいフィルタが、Gmailユーザーに送付されたメールに含まれるこれら組み合わせをふるいにかけると述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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