編集記者のアンテナ

ひなた好き記者が独断と偏見で見たこれまでの「アイマス ミリオンライブ!」

佐藤和也 (編集部)2014年09月06日 10時00分
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 CNET Japanの編集記者が日々の取材や暮らしの中で気になったサービスやユニークなガジェット、驚きの技術、ウェブで話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく新連載「編集記者のアンテナ」。第2回は、主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当する。

 筆者が今注目している……というよりも、サービス開始時より注目し続けているのが、GREEで配信している「アイドルマスター ミリオンライブ!」。バンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」シリーズのソーシャルゲームとして、2013年2月からサービスを提供している。これまでも2013年3月同年12月に、筆者の独断と偏見によるインプレッションや振り返り記事を掲載した。今回はその第3弾。主に2014年に入ってからこれまでのミリオンライブ!を独断と偏見で振り返る。

 本作は、プレイヤーが芸能事務所765プロに所属するプロデューサーとして、同事務所で活動する50人のアイドルたち「MILLION ALLSTARS」(ミリオンオールスターズ)をプロデュース。各地での営業や合同フェスでライバルたちとのアピール合戦などの活動を行い、アイドルたちの活動拠点である765プロライブ劇場を発展させるとともに、彼女たちをトップアイドルへと導くことを目的としたソーシャルカードゲームだ。

 合同フェスなどでのデッキとは別に、3人組のユニットを結成しファンを増やしていくことも目的。そしてユニットとして設定するアイドルは、チュートリアルさえ終了すれば50人のアイドル全てから自分好みに3人を編成することが可能で、ボイスも初期段階から全キャラクター分を収録しているのも特長(※ボイス再生機能はスマートフォンのみ対応)。基本的なシステムや流れは初期段階から変わっていないため、詳細は初期に掲載したインプレッション記事を参照してほしい。

  • メイン画面。音声をオンにした状態でアイドルをタップすると喋ってくれる。センター、ライト、レフトの位置、そのアイドルのポーズも任意で設定が可能

  • 登場するカードのイラストは、テレビアニメ「アイドルマスター」や劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」を手がけるA-1 Picturesの新規描き下ろし。ガシャやゲーム内イベントなどで入手できる

  • 合同フェスではBPを消費することでアピールを行う。セットしたデッキの組み合わせによって、多様な連携スキルが発動する

大型バージョンアップを実施!2組のユニットを対象にした新プロデュースモードが搭載

 サービス開始から約1年半ほどが経過し、さまざまな機能の新規実装や拡張に加え、ゲームの枠を飛び出した形での展開が行われている。ゲーム内で大きな出来事といえば、5月に実装した大型バージョンアップだろう。選抜メンバーによる2組のユニットを中心として、2カ月1シーズンの期間でライブ活動や劇場ユニットによるお仕事などをおこない、シーズン締めくくりのプラチナスターライブで動員数100万人以上を達成することを目的とした新プロデュースモード「プラチナスターライブ編」を搭載した。

  • 5月28日から7月28日まで開催されたシーズン1では「レジェンドデイズ」と「乙女ストーム!」が活躍する姿が描かれた

  • 新たに劇場のページを新設。シーズンユニットによるライブを開催して動員数を増やしていく

  • シーズンユニットとは別に、お気に入りのアイドルで組んだ劇場ユニットに仕事を任せて、報酬を得ることができる。シアターミッションをこなすことで、さらなる報酬も得られる

 シーズン期間中は各ユニット8話ずつ、計16話がボイス付ストーリーとして公開され、イベントやガシャでの条件達成で開放される特別なアイドルエピソードも用意。ストーリー中に選択肢を選ぶなど、家庭用ゲームのアイドルマスターシリーズに近いプレイ感覚で楽しめる。

  • それぞれ8話分ずつ用意されているストーリー。アイドルに関してはフルボイスで掛け合いながら進行していくため、アニメ的な感覚で楽しむことができる

  • ストーリーは順次更新される。ただし第9話は特定の動員数を集める必要がある

  • ユニットのストーリーとは別に、アイドルごとに個別エピソードも用意。特定のカード取得で見ることができる

 プラチナスターライブはミリオンスターズ50人が総出演し、それぞれがセットリストの流れに沿って楽曲のステージを披露していく内容。スマートフォン版の場合は、ステージで実際に楽曲(試聴版)を流すことができ、ライブステージ感覚を味わうことができる。もともとゲーム内では楽曲の試聴コーナーであるオーディオルームを設けているのだが、そのシステムをうまくゲーム内に盛り込んだものとなっている。

  • ミリオンスターズのメンバーがそれぞれ登場し、ステージを進行していく流れ

  • ステージを進めるなかでアイドルから相談を受けることも。このときに3択が用意され、それによって、ボルテージの上がり方が異なる

  • ライブパフォーマンスでポイントを稼いでいく。スマホであれば楽曲を流すことができ、ライブ感覚をゲームでも味わうことができる

 2月には一周年記念としてアニメーションPV付きカードを配布。また二次創作的なショートストーリーを制作・公開できる「ドラマシアター」は機能を拡張し、GREEの会員以外でも閲覧が可能になったほか、公募によるコンテストも行われた。さらにアイドルたちの素顔が垣間見えるコミック「みりおんコミックシアター」の連載もゲーム内で開始した。

 このほか、アイドルたち数人にスポットあて定期的にリリースされていたCD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE」(LTP)シリーズならびに発売記念イベントが一段落。そして6月にはキャスト陣による初の単独ライブとなる「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!」を中野サンプラザで2日間開催。そのファーストライブをイメージしたゲーム内イベント「HAPPY☆HAPPY☆PERFORM@NCE」も行われ、ゲームの外の出来事がゲーム内に反映するかのような展開も行われた。

  • アイドルたちの素顔が垣間見える4コママンガの「みりおんコミックシアター」

  • 公募によるドラマシアターコンテストの優秀作品には、実際にキャスト陣のボイス付きドラマとなって公開され、こちらも好評となっていた

  • 1周年記念として配布された春日未来のカード

  • そのカードがアルバムに登録されているとゲーム内で見ることができる1周年記念アニメーション。未来がプロデューサーに感謝の言葉を伝える内容となっている

  • キャスト陣による初の単独ライブでさまざまな楽曲を熱唱。アイドルたちが一丸となって劇場を盛り上げていくという仲間との絆を描いたミリオンライブ!らしさを感じさせるものとなっていた

  • ゲーム内でファーストライブを再現したイベントを開催。ライブ衣装に身を包んだアイドルのイラストを、ライブパンフレット用に描かれた17名に加え、新たに20名分も描き下ろし。ちなみにPC向けの公式サイトで、期間限定で壁紙として配信されている

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