MS、IoTを推進するAllSeen Allianceに加入--クアルコムが主導

Charlie Osborne (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 長谷睦 (ガリレオ)2014年07月03日 11時53分
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 Microsoftは、未来のコネクテッドホームで使われる「Internet of Things」(IoT、モノのインターネット)を活用したデバイスについて、これに関する標準を策定する取り組みに参加するため、米国のチップメーカーQualcommが率いるAllSeen Allianceに加わった。

 AllSeen Allianceは、オープンソースプロジェクトの「AllJoyn」をベースにしたオープンでユニバーサルなソフトウェアフレームワーク「Internet of Everything」(IoE)に関して、協力関係を結んだ企業からなるコンソーシアムだ。AllJoynは、もともとQualcommが開発したものだが、現在ではオープンソースコードとして開発者に公開されている。AllJoynを利用すると、ブランド、トランスポート層、プラットフォーム、OSに関係なく、デバイスやサービスを接続できる。

 AllSeen Allianceは自らについて、「IoTとサービスにおける従来のマシンツーマシン(M2M)ビジョンと、つながれたモノと連携してIoEを構成する動的かつリアルタイムの人間による相互作用という、2つの要素の両方」を代表する存在だとしている。

 メンバーには、消費者向け電化製品やホームアプライアンスのメーカー、サービスプロバイダー、小売業者、自動車メーカー、クラウドサービスプロバイダー、エンタープライズ技術業界の既存企業や新興企業が名を連ねる。6月には、GEO Semiconductor、Local Motors、Octoblu、Razer、Red Bend Software、Symantecが参加を決めており、AllSeen Allianceは2013年12月の発足以降、着実にメンバーを増やしている。

 Reutersの報道によると、Microsoftは今回、すでにAllSeen Allianceに参加しているシャープ、LG、パナソニックといった同業他社の仲間入りを果たしたことになる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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