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Mac「OS X Yosemite」の第一印象--新デザインや機能、アプリなど

Jason Parker (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2014年06月09日 07時30分
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 AppleのCraig Federighi氏は米国時間2014年6月2日、同社が毎年開催している「Worldwide Developers Conference」(WWDC)のステージで、Mac用OSの次のバージョンである「OS X 10.10」を発表した。「Yosemite」と名付けられたこのバージョンは、2013年の「Mavericks」に続く、Appleの本拠地があるカリフォルニア州の地名が付けられた2つ目のアップデートだ。

 Yosemiteは6月3日から開発者向けに提供されており、この秋から公式に無料でダウンロード可能になる。

デザインと通知

 Yosemiteの大胆な新デザインでは、背景が透けて見えるデザインが採用され、検索機能が前面に出ている。ウィンドウや操作のための要素(たとえばサイドバー)は、透過的になり、黒基調のモードが加えられるなどして、特徴のあるものになっている。すべてのアイコンはよりフラットなものになり、これによってMac OS Xのデザイン体系は「iOS 7」に近くなった。

 タスクバーからメッセージまで、ほぼあらゆるアプリでこの洗練された新デザインが使われている。例えばカレンダーは週表示が新しくなり、一日のイベント表示の詳細も一目で分かるようになっている。

 通知メニューではウィジェットが使えるようになり、「Spotlight」にはオンライン、オフラインともにコンテンツが大きく増え、アプリやウェブの代わりとして使えるものになった。Spotlightの位置は前面の中央に移り、入力すると同時にリアルタイムで応答する。

「Handoff」機能、「iCloud Drive」、その他

 Appleの今回のアップデートで優先されたのは、クラウドを用いた共有と使い勝手だ。iCloud Driveのアップデートにより、既存のiCloudの同期機能は改善され、驚くべきことにiOSだけでなく「Windows」のサポートも追加された。今回AppleはiCloudを、「Dropbox」や「Google Drive」などの他のクラウドサービスと似た形で使えるようにしたわけだ。従来のようにiOSデバイスとMacの間でドキュメントを共有できるだけでなく、どのプラットフォームでも、iCloud Driveからあらゆるファイルを保存し、アクセスできる。

 また、ようやくiOSとMacの間でも「AirDrop」が使えるようになった。「iPhone」のファイルを近くにいるMacユーザーと共有したければ、そのファイルをMacユーザーのアイコンにドラッグアンドドロップするだけでよい。

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