Googleは、マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点とする新興企業Stackdriverの買収に向けて作業を進めていることを発表した。Stackdriverは、「Amazon Web Services」などのクラウド環境に対するフルスタックのクラウドネイティブなモニタリングを提供している。
Stackdriverは、DevOps管理者が「Dev(developmentの略。開発の意)により多くの時間をかけ、Ops(Operationの略。運用の意)の時間を減らす」ことができるようにするという信条の下、「Monitoring-as-a-Service(MaaS)」プラットフォームとしてVMwareで同僚だった2人の人物によって2012年に創設された。
Stackdriverが「Google Cloud Platform」のチームに組み込まれること以外に、GoogleがStackdriverの技術で何をする計画なのかについて詳細はほとんど明らかになっていない。
Google Cloud Platformチームの製品マネージャーを務めるTom Kershaw氏は米国時間5月7日付けのブログ投稿で、同部門が「今後数カ月間でこの分野にさらに投資する」予定であることだけ明らかにした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力