Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は、Apple TVがもはや「趣味」ではない理由を説明する興味深い数字を挙げた。
Appleは、同メディアストリーミングボックスを累計で2000万台販売した。Cook氏は2013年5月、同製品を1300万台販売したことを明らかにしていた。比較として、Rokuは2013年はじめ、800万台のストリーミングビデオユニットを販売しているが、Parks Associationは、Rokuの方が多くのコンテンツをストリームしていると述べている。
Apple TVは、Appleにとって趣味として始まったが、同社製品ラインアップにおいて重要な部分を次第に占めるようになってきており、他の自社製品をテレビとより密接に結び付けている。また、Apple TVは、Appleにおいてある程度大きな売り上げももたらしている。Cook氏は、Apple TVから直接購入されるコンテンツにより、同デバイスが10億ドルを超える売り上げ生み出していることを述べた。
同氏は、「10億ドルを生み出しているものを趣味と表現するのは適切でないように思う」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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