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グーグルのモジュール式端末、発売は2015年1月を予定--「Project Ara」の一部内容が明らかに - (page 2)

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年04月16日 07時52分
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 Ara端末は「Android」をサポートする予定だが、ここには興味深いジレンマがある。Android OSはまだ、モジュール式コンポーネントを制御するために必要なドライバをサポートしていないためである。

 「Androidが現時点で、動的なハードウェアをサポートしていないのは事実である」とEremenko氏は述べた。「朗報は、われわれがGoogleであるということだ」と同氏は付け加え、聴衆の笑いを誘った。Androidのドライバは12月に完成予定で、Project Araチームが一般提供前に取り組む最後の作業の1つになるという。

 Araのエンドスケルトン、つまりモジュール式コンポーネントをつなぎ合わせるシャーシの耐用年数は「5~6年」になる予定だとEremenko氏は述べた。コンポーネントは永電磁石によってフレームに固定され、モジュール間の通信にはUniPro規格を採用する予定だという。

 これは、スマートフォン販売に革命をもたらす可能性がある。最新ハードウェアを得るために新しい端末を購入する必要はなくなり、交換したいコンポーネントの新しいバージョンだけを購入できるようになる可能性がある。モジュール式であるため、不要なパーツを必要なパーツに交換するということができるようになる見込みだ。

 「われわれは、エコシステムに対する助けにはなりたいと思っているが、できる限り干渉しないようにしたいとも思っている」と同氏は述べた。

 次の開発者カンファレンスは7月、3回目は9月に開催される予定だ。電源バスのサポートは5月、ほとんどのシステムレベル機能は9月に完成予定である。アフターマーケットサポート、規制当局による認可、通信事業者の認定は11月になる見込み。3Dプリンタのアルファビルドは8月、続くベータビルドは2015年1月に予定されている。

開発者はどのようにしてAra用コンポーネントを製造することができるか?この大きな3Dプリンタが低コストプリンティングに対する道を示している。
開発者はどのようにしてAra用コンポーネントを製造することができるか?この大きな3Dプリンタが低コストプリンティングに対する道を示している。
提供:Seth Rosenblatt/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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