Appleが「睡眠研究の専門家」を名乗る人物を採用したと報じられている。
9to5Macが米国時間2月4日、この採用について詳しいという人々の話として伝えたところによると、Philips Research出身のRoy J.E.M Raymann氏が、以前からうわさされている「iWatch」の機能群の開発でAppleを後押しするため、同社に加わったという。9to5Macの情報筋は、Raymann氏がAppleで具体的に何をするのかは把握していなかったが、同氏の経歴書を見ると、ボディトラッキングの分野でiWatchチームを支えることになりそうだ。
Raymann氏はかなりの経歴の持ち主のようだ。同氏のLinkedInのページによると、「睡眠と体温調節の間の相互作用」で博士号を取得しており、キャリアの大半を睡眠、活動、生理学的反応の研究に費やしている。Raymann氏はまた、こうしたタイプの活動を追跡できるセンサの開発にも取り組んできた。
Raymann氏は2008年にPhilips Researchに入社し、同社の睡眠研究を主導した。同氏はまた、Philips Researchの睡眠研究機関も創設している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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