Appleとサムスンが争っている大型訴訟における次の公判を前にして、権利を侵害しているとされているデバイスの一覧が両社から提出された。
Appleは米国時間2月4日、同社の特許を侵害しているとしてサムスンの「Admire」と「GALAXY NEXUS」「GALXY Note」「GALAXY Note II」「GALAXY S III」を含む製品一覧をカリフォルニア州サンノゼの連邦裁判所に提出した。サムスンはこれに対し、Appleの「iPhone 4」と「iPhone 4S」「iPhone 5」とともに「iPad 2」と第3世代および第4世代の「iPad」などの製品がサムスンの特許を侵害していると主張している。
結局のところ、両社は裁判所への申立書で、相手側が自社の特許を10製品で侵害していると主張しあっている。この報道はFOSS Patentsによって先に報じられた。
Appleとサムスンは3月31日からサンノゼの連邦裁判所で再び戦いを繰り広げることになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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