バンナムHD、DeNAとの共同出資会社「BNDeNA」を解散

佐藤和也 (編集部)2014年01月21日 19時05分
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 バンダイナムコホールディングスは1月21日、子会社であるバンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エー(DeNA)の共同出資による会社「BNDeNA」を2014年3月末で解散することを発表。またBNDeNAを通じて提供していたスマートフォン向けゲームサービスも順次終了することをあわせて発表した。

 BNDeNAは、バンダイナムコゲームスの持つゲームの企画・開発ノウハウと、DeNAが持つソーシャルゲームの開発・運営ノウハウを融合させ、グローバル市場向けにスマートフォンを中心とするソーシャルゲームアプリを展開していく目的で2011年10月に設立。資本金は1億円で、出資比率はバンダイナムコゲームスが75%、DeNAが25%となっていた。

 今回発表された解散の理由について「BNDeNA設立当初に目指した両社のノウハウと人材の交流という面での成果を受けたため」とし、同社を発展的に解散。バンダイナムコゲームスとDeNAとして、引き続き事業における協業展開を行っていくとしている。

 なおMobage向けにサービスを提供していた「マクロスSP クロスデカルチャー!!!」については2月17日、「ガンダムキングダム」は3月20日にて、それぞれサービスを終了する予定としている。

 また発表の中で、バンダイナムコゲームスはIPを最適な出口に最適なタイミングで提供する「IP軸戦略」を推進していることに触れ、ソーシャルゲームやアプリなどのネットワークコンテンツはIP軸戦略における柱の1つとして注力。ネットワークコンテンツ事業においては、国内で安定的な展開を行うとともに、海外への積極的な拡大を目指すとしている。また、バンダイナムコゲームスとDeNAは、ネットワーク事業において両社の強みを活かした協業を推進していくとしている。

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