CNET Japan Live 2013

テレビ×Twitterが導く「広告の次章」--Twitterのラオ氏 - (page 3)

怒賀新也 (編集部)2013年12月27日 08時00分

──どんな業種のパートナーを必要としているでしょう。

 現状は、テレビ局、広告代理店と強い関係を結んでいます。また、先ほどのビデオリサーチやNTTデータなどデータソースを扱う企業とのパートナーシップも強化していきます。


──東京での滞在はいかがでしたか。


 日本は大好きです。文化の違いがあり、学ぶことも多いです。言葉の問題はありますが、大きなものではありません。デジタルセクターは、世界にまたがっているため仕事がしやすいのかもしれません。

 収益面やパートナーシップの状況から見て、日本は自分の業務領域の中でも最も重要な市場の1つです。四半期に一度は来たいと思っています。

──2014年はどんな年になりそうでしょうか。

 Twitterにとって、2012年は「種まき」の年、2013年は「水やり」の年でした。1年半ほど前に入社した際は、まだ、米国、日本、英国の3カ国でしか事業を展開していませんでした。2014年は「大きな成長」を実現する年になるでしょう。やるべきことをしっかりやる必要がありますが、ポジティブにとらえています。

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