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グルーポンが「夢のおせち」プレゼントキャンペーン--有名料理人らが協力

岩本有平 (編集部)2013年11月21日 14時40分
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 グルーポン・ジャパンは11月21日、「夢のおせち」プレゼントキャンペーンを実施することを明らかにした。同日から12月16日までサイト上でキャンペーンへの応募を受け付け、抽選で5人におせちをプレゼントする。品質と鮮度を保つため、対象を関東地区での受け取りが可能な人に限定している。

 2010年12月末から2011年1月にかけて起こったグルーポン・ジャパンの“おせち騒動”。これはグルーポン・ジャパンが提供するフラッシュマーケティング型のクーポン販売サイト「GROUPON」にて起こったもの。2010年11月25日に販売された外食文化研究所運営のバードカフェによる「謹製おせち」が、期日に届かない、また届いた商品が販売時の写真とは異なったものだったためユーザーが反発。グルーポン・ジャパンや米GROUPONのCEOが謝罪。全額返金などの対応をするに至った。

 8月からグルーポン・ジャパン代表取締役CEOを務める根本啓氏は、同日開催した記者説明会で「キャンペーンで(サービスへの)不安や不振を払拭できるとは考えていない」としつつも、「おせちはグルーポンにとって忘れてはならないキーワードの1つ。新しいチャレンジをする中で、改めておせちから始めようとなった。お客さまに感謝を表すにはどういうものがいいかと考えた」とキャンペーンの趣旨を説明した。

 今回プレゼントするおせちは、日本料理が「馳走啐啄(ちそうそったく)」店主の西塚茂光氏、フランス料理が「Le Mange-Tout」オーナーシェフの谷昇氏、中華料理が「四川飯店」総料理長の陳建一氏、スペイン料理が「L'estudi」オーナーシェフのジョセップ・バラオナ氏、デザート(フランス伝統菓子)が「Au Bon Vieux Temps」オーナーシェフの河田勝彦氏の5人が、1人1段ずつ協力した五段重となっている。

 なおこのおせちの価格だが、「『夢のおせち』なので、価格を付けるのは大変難しい。価格付けできない価値があると思っている」(根本氏)とのこと。

 記者発表会では、あらためておせち騒動に関する説明などがなされたほか、2014年度に向けての戦略が語られた。様子は追ってレポートする。


「夢のおせち」のイメージ。こちらは日本料理の段となる

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