9to5Macの新たな報道によると、「Microsoft Office」と競合するAppleの「iWork」が、「Mac App Store」のバグにより、同ソフトウェアを購入していない人でも無償で利用できるようになってしまっていたという。
10月23日の同報道では、iWorkの30日トライアル版をダウンロードしていただけにもかかわらず、料金を支払わずに最新バージョンへとアップデートできたというユーザーの話を紹介している。この問題は、Mac App Storeがユーザーの利用しているソフトウェアが無償のトライアル版なのか、購入された製品版なのかを識別できないという点にあったようだ。
AppleのiWorkは、Macを購入すると無償で入手できる。しかし、古いマシンを持っているユーザーがトライアル版を別途ダウンロードしていた場合、同アプリケーションの機能をすべて利用するには製品版を購入する必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス