Appleがサンフランシスコで発表イベントを開催する2日前にあたる米国時間10月20日、Appleがひそかに用意しているものをほのめかす情報が短時間オンラインに現れた。
「iPhone 5s」内蔵ソフトウェアの詳細情報ページに、デザインが新しくなった「iLife」と「iWork」のアイコンが表示されるとともに、Appleが「iOS」用「GarageBand」を無料にする予定であることが記載されていた。これらの情報は、発見されて間もなく削除されている。
GarageBandは当初、Appleが9月にiOS搭載端末の新規購入者を対象に無料提供するとした一連のiOS用iLifeアプリから除外されていた。GarageBandは現在4.99ドルで提供されており、他に購入するものがない自己完結型のアプリだ。Appleのサイトから削除された新しい情報によると、さらに多くの楽器と音声がアプリ内課金形式で提供される予定であるといい、おそらくは22日に発表されるアップデートの一環として提供開始されるものと予想される。
GarageBandの新情報に加えて、AppleのiWorkアプリ(「Pages」「Numbers」「Keynote」)の新しいアイコンと説明も掲載されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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