「iPhone 5s」が発売された。次に発売されるのは何か? もちろん、第5世代の「iPad」だ。
新型iPadは米国時間10月22日にAppleから発表されるとみられている。第4世代のiPadは、「iPhone 5」発表から数週間後に2012年10月のイベントで初公開された。そして、あらゆる兆しが、Appleが2012年後半に用いたこの手法が繰り返されることを示している。
公式には何も分かっていない。発表時期以外、Appleは次期モデルのフルサイズのiPadについて何も発表していない。
10月15日のイベントという噂が以前流れたが、前述のように、次期iPadは22日に初公開されるとみられている。
Sonny Dickson氏が投稿した画像によると、第5世代のiPadは「iPad mini」の現行デザインにやや似ている。筐体はiPad 4より幅が狭く、ベゼルが狭くなり、これまでよりも縁が丸みを帯びている。KGI SecuritiesのアナリストであるMingchi Kuo氏によると、iPad 4より約15%薄く、25%軽量化されているという。
噂されている筐体デザインは、大きな変更こそないものの、iPad 4がいくつか抱えているルックアンドフィールの問題点に対処するだろう。iPad 4は縁がシャープすぎ、幅が広くて筐体が厚いのだ。丸みを増しているということは、iPad 5はかなり持ちやすくなるかもしれない。
Appleは将来のバージョンのiPadに備えて13インチまでの大画面をテスト中だと報じられているが、どんなに早くとも2014年までに大型iPadが発売されることはないようだ。
iPhone 5sでは、販売奨励金が適用されるモデルは価格が199ドルからというAppleの通常の価格体系が維持された。これまでの価格体系からすると、16GバイトでWi-Fi接続のみに対応した基本のiPad 5は、499ドルからとなるだろう。
2012年と同様、おそらく11月初旬になるだろう。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス