悪名高い「死のブルースクリーン(BSOD)」がWindows PCから「iPhone」に広がっているようだ。
「iPhone 5s」の画面が青一色に変わり、その後再起動するという現象が一部のユーザーから報告されている。Apple Support CommunitiesおよびMacRumorsのフォーラムに参加した複数のユーザーによると、この問題は、Appleの「iWork」スイートの「Numbers」アプリを使用した際に発生するという。このアプリはiPhoneの最新機種に無料で搭載されている。それとは別に、「ESPN ScoreCenter」アプリの使用中に発生するという報告も数件挙がっている。
問題のバグはiPhone 5sの発売当初から存在しているようだ。フォーラムに投稿されたメッセージの中には、iPhone 5sが発売直後の米国時間9月21日付けのものもある。The Vergeによると、可能性のある対処方法の1つとして、少なくともiWorkスイートを使用中にBSODが発生したユーザーについては、iWorkスイートの「iCloud」の同期機能を無効にすることだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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