NTTドコモは10月10日、2013〜2014年冬春モデルのラインアップとして、スマートフォンとタブレット11機種、ドコモ ケータイ(フィーチャーフォン)2機種、フォトパネル1機種、モバイルWi-Fiルータ2機種の合計16機種を発表した。10月11日より順次発売する。
今回は、高速データ通信サービス「Xi」(クロッシィ)の受信時最大150Mbpsに対応。全機種で2日間以上、「G2 L-01F」「GALAXY Note 3 SC-01F」「ARROWS NX F-01F」「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」「Xperia Z1 f SO-02F」の5機種は最長で3日間以上の実使用時間を実現したとしている。
もっとも早く発売するのは、5.2インチの大画面を搭載したスマートフォンG2 L-01Fだ。10月11日に発売する。KDDIに続き、ドコモからもGALAXY Note 3 SC-01Fとスマートウォッチ「Galaxy Gear」(いずれも10月17日発売)、Xperia Z1 SO-01F(10月24日発売予定)が発表された。サムスンとしては初となる日本向けに開発した専用端末「GALAXY J SC-02F」(10月下旬)ほか、ARROWS NX F-01F(10月24日)、AQUOS PHONE ZETA SH-01F(11月上旬)、Xperia Z1 f SO-02F(12月下旬)、AQUOS PHONE EX SH-02F(1月下旬)がラインアップする。
また、すべてのスマートフォンとドコモタブレットARROWS Tab F-02Fでは、新たなホームアプリ「docomo LIVE UX」を搭載。ホーム画面は最大7枚で、新しいきせかえ機能にも対応する。ホーム画面に新たなアプリやウィジェットを配置する際、アプリ一覧とホーム画面の一部を同時に表示させ、より直感的で簡単に操作できるとしている。
さらに処理能力の高い最新のワンチップクアッドコアCPUを搭載する。スクウェア・エニックスの人気ゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」とのコラボレーションモデル「SH-01F DRAGON QUEST」ほか、ディズニーモバイルモデル「Disney Mobile on docomo F-03F」、またジュニア向けスマートフォンの新機種「スマートフォン for ジュニア2 SH-03F」もそろえた。
ドコモ ケータイの新機種は、NECとパナソニックの2機種6色をラインアップする。Bluetoothに対応し、見やすさ・押しやすさに配慮した「P-01F」と大容量バッテリ搭載で長時間の待ち受けを実現した「N-01F」、2012冬モデルの「SH-03E」に新色(Light Blue)を提供するとしている。
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