「Google Chrome」が米国時間10月1日にアップデートされ、いくつかの新機能が追加された。これにより、デスクトップ版では検索が行いやすく、「Android」版は使いやすくなる。
デスクトップ用Chrome 30の安定版では、新たに「画像検索」機能を採用している。任意の画像を右クリックすると、その画像をクエリの対象として検索するオプションが表示される。この機能は「Windows」「Mac」「Linux」上で利用できる。
デスクトップ版Chromeのほかの変更点としては、新しいChromeウェブアプリのAPIが含まれる。これはウェブアプリ機能に、アプリ内購入、メディアギャラリーへの保存、ダウンロードを追加することで、よりネイティブモバイルアプリのようにするものだ。
同時にデスクトップ版では、新たに約50件の脆弱性に対処している。これには、外部研究者に1万5000ドル以上を支払った、優先度の高い10件の脆弱性修正も含まれている。そのうちの1件の脆弱性には4000ドルの報奨金が支払われており、その脆弱性の重要度を示している。
Android用Chrome 30の安定版では基本的なジェスチャがサポートされる。このオプションは、「Dolphin」のような、競合するAndroidブラウザでのジェスチャのサポートほどしっかりしたものではないが、ライバルブラウザが過去に差別化をはかるために導入した、こうした種類の付加価値的なオプションを追加することに、Googleが注意を払っていることを示している。
ジェスチャに関しては、タブバーを水平にスワイプするとタブを切り替えられる。また、ツールバーから下方向にスワイプすると、タブの切り替え画面が開く。さらに、メニューから下方向にスワイプしてメニュー画面を開き、メニューアイテムへとドラッグすれば、スクリーンから指を離さずにメニューアイテムを選択できる。
デスクトップ版およびAndroid版Chromeのアップデートは、数日以内にユーザーに公開される予定だ。しかし、WebGLのサポートや、Device Orientation APIのデバイスモーション要素、MediaSource APIといった、以前行われたベータ版への変更点が安定版にも引き継がれているかどうかについて、Googleは明らかにしていない。
デスクトップ版およびAndroid版のChrome 30への変更点に関するGoogleの公式発表はChrome Releasesのページで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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