「Google Chrome」、「新しいタブ」ページを変更へ--検索ボックスの追加など

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年08月27日 12時43分

 Googleは米国時間8月26日のブログ投稿で、「Google Chrome」ブラウザの「New Tab」(新しいタブ)ページの最新改定版をごく一部のユーザーに向けて利用可能にしたと述べた。

 2012年12月に初めて発表され、Chromeのベータ版と開発者向け版でのみ利用可能となっていたこのお色直しによって、Googleは検索速度の向上が図れると期待している。検索ボックスが新たに埋め込まれたNew Tabページは、Windows搭載PCと「Mac」「Chromebook」向けの安定版Chromeを使用しているユーザーのごく一部に提供されている。

 この検索ボックスにはオープンAPIが採用されているため、Google以外の検索エンジンをNew Tabページのデフォルト検索エンジンに設定できる。GoogleはNew Tab、あるいは検索ボックスとアドレスバーを組み合わせた「Omnibox」において、自社の検索エンジンの使用を強制できたにもかかわらず、このような仕様を採用したのは興味深い。デフォルトはGoogleの検索エンジンとなっているが変更は可能だ。このため理論的には、OmniboxとNew Tabでそれぞれ異なった検索エンジンを設定することもできる。なお、APIはまだ開発が続いているため、その機能は完成までに変更される可能性がある。

 New Tabページでは、「Google+」や「Gmail」で見慣れたGoogleアカウントのナビゲーション要素がページ右上に統合されている。また、Chrome向けのウェブアプリへのリンクが画面上部に配され、検索ボックスには音声検索用のマイクも用意されている。なお、最近閲覧した、あるいはよく閲覧するページのサムネイルは、これまでよりもやや小さなサイズで表示される。

 Googleは、全ChromeユーザーにNew Tabページを提供する時期については明らかにせず、「まだ試行錯誤を続けている段階だ」とだけ述べている。


Googleによる最新のNew Tabページには検索ボックスが埋め込まれており、APIを採用したことにより検索エンジンの変更も可能だ。
提供:Google

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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