Microsoftは米国時間9月23日、「Surface 2」タブレットとともに新しい「SkyDrive」プランを発表した。新プランでは、200Gバイトのスペースを年額100ドルで提供する。少なくともMicrosoftによると、200Gバイトのオンラインストレージがあれば、1人の人間が生まれてから大学を卒業するまで毎時間1枚撮影した写真をすべて保存できるという。
200Gプランに加入したいSkyDriveユーザーのために説明すると、23日の発表を受けて、SkyDriveウェブページに200Gバイトプランがオプションとして表示されるようになった。加入希望者は、「Manage storage(容量の管理)」へのリンクを選択して、「Buy more storage(追加の容量を購入する)」と書かれたボタンをクリックするだけでいい。Microsoftの新しいSurface 2タブレットか「Surface Pro 2」タブレットを購入した消費者は、200GバイトのSkyDriveストレージを2年間無料で利用できる。
それほど大容量のストレージを必要としないユーザーのために、Microsoftは200Gバイトより安価なプランも継続して提供する。SkyDriveユーザーは現在、7Gバイトのスペースを無料で利用できる。年額20ドルを支払うと、さらに20Gバイトを追加できる。年額25ドルのプランで50Gバイト、年額50ドルで100Gバイトをそれぞれ追加することが可能だ。
SkyDriveは「Windows」と「Mac」の両方で利用できる。Windowsユーザーに対しては、SkyDriveクライアントはデスクトップアプリケーションとしてだけでなく、「Windows 8」アプリとしても提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス