Microsoftはアクセサリ製品として、新しいバックライト、スナップオン式のキーボードである「Power Cover」、より薄型の「Type Cover」、そして同タブレット用のドックも披露した。
Microsoftは23日、ニューヨークのチェルシー近郊にあるイベントスペースSkylight Modernで開催された報道陣向けイベントにおいて、これらの新型タブレットを発表した。
Panay氏によると、Surface Pro 2にはIntelの最新プロセッサ「Haswell」が搭載されているという。これによって同タブレットは、現在市場で提供されているノートPCの90%よりも高速で、前世代モデルよりも20%高速になっている。Surface Pro 2はバッテリ持続時間も、初代Surface Proよりも75%長い。
Microsoftは、Power CoverによってSurface Pro 2のバッテリ持続時間は、初代製品の2.5倍になると述べた。一方、Type Coverは初代の「Touch Cover」とほぼ同じ薄さになっているという。
「この製品の特長は、高速に動作することである」とPanay氏は述べた。「またこの製品は、常時動作することが求められる。そのどちらも、なくてはならない機能である」(Panay氏)
Surface Pro 2は、画面のカラー精度も46%改善されている。
Windowsアプリストアには現在、10万本のアプリが提供されている。Surfaceの最初のバージョンが発売されたときには1万本だった。また、前世代モデルとは異なり、Surface 2には「Outlook」を含む完全な「Office」スイートが搭載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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