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マイクロソフト、「SkyDrive」の名称を変更へ--商標裁判敗訴を受け

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2013年08月01日 08時35分
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 Microsoftは、「Sky」という商標をめぐりBritish Sky Broadcasting Groupと争っていた訴訟に敗れたことを受け、同社のクラウドストレージサービス「SkyDrive」の名称を変更する予定である。

 The VergeのTom Warren記者が米国時間7月31日付けの記事で報じているように、Microsoftは控訴しないことを決め、商標をめぐって争うよりもSkyDriveの名称を変更することにしたという。

 MicrosoftとBritish Sky Broadcasting(BSkyB)は共同のプレスリリースで、今回の決定について説明した。

 「和解に基づき、Microsoftは今回の裁定に対して予定していた控訴を行わず、Skyは、Microsoftが新しいブランド名へと秩序に従って移行できるように、合理的な期間、SkyDriveの名称を使用し続けることを許可する予定である。今回の合意には、金銭的条件やその他の条件も含まれるが、その詳細については公表しない」

 Microsoft関係者らは、SkyDriveの名称変更の時期や、同サービスの新名称については触れなかった。

 英国高等法院(EWHC)が2013年7月に入り、Microsoftが「Sky」という商標を侵害しているという原判決を下したことで、News Corp.が一部所有するBSkyBが同裁判に勝訴した。

 BSkyBは、英国と欧州において有料テレビ加入サービスを提供する最大規模のプロバイダーの1社である。Skyは、モバイルアプリケーションとオンラインストリーミングサービスの提供を開始しており、その大規模な顧客ベースをさらに拡大し、平均ユーザーの現時点での期待に応えて競争力を維持することを目指している。これらの新サービスにも、クラウドベースの技術が利用されている。また同社は、「Sky Store & Share」という独自のクラウドベースのストレージサービスを提供していたこともある。ただし同サービスは、2011年12月に廃止されている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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