Googleは米国時間7月24日、「Android」向けに同社のオンラインストアと「Google+」を融合する新たなソーシャルゲームサービスを公開した。
「Google Play Games」という名称のこのアプリは、ゲームストアとソーシャルネットワークを組み合わせたもので、Google+上の友達がどのゲームをプレイしていて、どこまで達しているかを表示する。
このアプリでは、Googleが5月のGoogle I/Oカンファレンスで発表したPlay Gamesの各種サービスを活用する。これには、マルチプレイヤー機能、スコアランキング、実績管理が含まれる。GoogleはPlay Gamesを紹介した24日の報道陣向けカンファレンスで、「数百」本のゲームがこれらのサービスに対応しており、そうしたゲームをプレイする人は「数百万」にのぼると述べた。
このサービスは、ライバルが提供するいくつかの競合サービスに加わるものだ。代表的なものとしては、Appleの「Game Center」、Amazon.comの「GameCircle」、Microsoftの「Xbox Live」、ソニーの「PlayStation Network」が挙げられる。
Googleは24日の発表の際に、ゲームはAndroidで大きな位置を占めると述べ、ゲーム開発企業の上位20社のうち19社はAndroidプラットフォームに対応するゲームを開発していると述べた。Googleはまた、「Google Play」ストアにタブレット向けに作られたゲームのセクションを追加し、これらのゲームを見つけやすくした。
Play Gamesは24日からGoogle Playストアで提供されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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