LINEは7月23日、無料通話・メッセージアプリ「LINE(ライン)」の世界での登録ユーザー数が、7月21日時点で2億人を突破したことを発表した。2011年6月23日にサービスを開始して約2年と1カ月での達成となる。なお、1月18日の1億ユーザー突破から約半年で新たに1億ユーザーが登録したことになる。
同社によれば、アジア地域では新たにインドやフィリピンなどでユーザーが伸びており、ヨーロッパ地域ではスペイン、南米地域ではブラジル、メキシコ、コロンビア、アルゼンチン、ペルーなどでユーザーが拡大しているという。今後は、各国の地域性や文化に根付いた公式アカウントやスタンプのローカライズも、これまで以上に積極的に推進していくとしている。
また日本では安心・安全に向けた取り組みとして、KDDIと進めてきた年齢確認サービスを活用して18歳未満のユーザーのID検索を禁止する機能を、9月をめどにすべての通信キャリアに導入することを検討しているという。さらに、今後はiPhoneも導入対象にしていきたいとした。
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