インターネット生放送を活用した学習サービス「schoo」を提供するスクーは7月2日、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、インキュベイトファンド、ANRIの3社のベンチャーキャピタルから合計1億5200万円の第三者割当増資を実施したことを明らかにした。なおインキュベイトファンドとANRIは、2012年10月に実施した第三者割当増資でもスクーに出資している。
schooは、インターネットの生放送を活用したオンライン学習サービス。Facebookアカウントを利用して実名でサービスを展開する。2012年1月から、これまで130件以上の講座を展開してきた。
当初からschooのスタッフが業界の識者などに出演のオファーをしていたが、現在ではこれに加えて、グロービスやデジタルハリウッド大学大学院などがコンテンツを提供。さらにはユーザーからも講師を募っており、毎月20件ほどの講座を開催している。見逃した講座については、あとから録画で閲覧することも可能だ。
月額525円の有料会員プランである「学部生」も提供。通常であれば録画講座は月1回しか閲覧できないが、学部生になれば無制限に閲覧できるようになる。
ユーザーが積極的に講座に参加する仕組みにも注力しており、動画にあわせてリアルタイムにコメントを投稿したり、興味のある講座に対して事前に「受けたい」というボタンも用意。講座に対する要望なども受け付けるようにした。
今回の資金調達で進めるのは、人材確保とスマートフォン対応だ。まずはiOS向けに生放送を視聴できるアプリの開発を進める。
また今後はサービスのプラットフォーム化を進め、ユーザーが講師となり、課金までを実行できる仕組みの導入なども検討するという。
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